ONEストリートファイター・トーキョーチャレンジはチーム・コリアとチーム・オールスターの闘いによって幕を開けた。

 チーム・コリアは”Verloren”カン・ヒョンソク、”Sigurros” ことキム・ジョンス、そして “NL”ことシム・ガンらを擁し、対するチーム・オールスターズには“HumanBomb” ジョニー・レイ・チェン、そして“Xiao Hai” チューユン・チャンに加え、“Xian” クン・シャン・ホが揃う。

 トーナメントは、チームメンバーすべてを倒す形式で進む。まず最初のセットではVerlorenがHumanBombを倒す。続くSigurrosはファンによるスタイリッシュなプレイを披露し、すぐさまXiao Haiから2ラウンドを奪い、撃破する。

 チーム・コリアが2-0となり、チーム・オールスターズはシンガポール最強の『ストリートファイターV』選手であるXian次第となった。Xianはいぶきvs豪鬼の噛み合わないマッチアップからNLを打ち破り、チームを生きのびさせた。

 Xianは、キャミィを選択したVerlorenと対決。そのまま2戦目を勝ち取る。ところが試合後、Verlorenのルール違反が発覚。トーナメントではキャラ変更不可のルールがあると通知された。その後、いぶき同士のミラーマッチとなったものの、Verlorenはチーム・コリアとして試合に勝利することができた。

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